少女-はじまり-

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  誰も居ないリビングに入り、喉が乾いたので、冷蔵庫に手をかけ、ペットボトルのお茶を取った。 (ん~冷えていて気持ちいい) 2リットルもあるペットボトルを小さな体で支えながら、ダイニングテーブルの上においた。 (お、重い…っと、コップコップ…) コップを取りに行き、ペットボトルのお茶をコップに注ぎ、ようやくお茶を口に含んだ。 からんっ 「…っただいま!!」
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