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愛奈は、通う道に通りながら、思う。
どうして、莉奈はあんなにきつく言うのかを疑問に思う。
「やっぱり、私の家で預かっているからかな…」
愛奈は仲良くしたいと思っていた。
莉奈「愛奈、聞こえているよ」
「!」
学校に行き、下足箱で上履きに履き替え、各自の教室に向かった。
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4時間目が終わり、
愛奈は職員室に向かった
理由は、4時間目が体育だった
少女は怪我をしていた
4時間目が終わってしまい、保健室が空いているはずもないので、職員室に行くことにした。
愛奈が職員室に行くと、職員室の中には誰もいなかった、いや、居たのは1人…莉奈だった…
「莉奈、何しているの?」
「あら、愛奈、なにって、職員室に居てるだけよ」
「え、違う、他の先生たちは?」
「他の先生?あぁ、大事な用事だから、体育館に居てるよ」
愛奈は右回りに体を向けて、「体育館に?い、行ってくる」
言葉を走ろうとした。
莉奈は急に焦って
「あら、まっte」
愛奈はそれに気づいて
振り返った瞬間
「莉奈?」
なんと莉奈の後ろに鎌を持った天使がいた
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