1人が本棚に入れています
本棚に追加
時がきた
ぼくは月に導かれ標的を探す
・・・・いた
またぼくは人を殺した
ナイフで身体を刺して刺して
そのたびこの手に残るこの感覚
この血の匂い、生暖かさ
痛さに怖さに・・・叫び声
視界に広がる黒い一面の世界
すべてが心地いい
五感が喜びと興奮で悲鳴を上げる
最初はこんなんじゃなかった
初めてあの男を殺したとき
ぼくは恐怖と迷いそんな思いで
1回だけ刺した
それが始まりだった
ぼくはきみが
好き過ぎて愛しすぎてした行動が快楽へと変わった
最初のコメントを投稿しよう!