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いや、いっそう死んだ方が良いよ、あの高木先輩の顔面にボールは当てるし
…
「いてー、」
「…っ!?」
痛くないとか死んだのかとか考えてた思考が一気に戻り変な汗がタラタラ垂れる
…聞いたことある声が耳に障る。
「お前軽すぎ(笑)」
…僕は、死んだ訳では無くて誰かに支えられたらしい。
この誰かが…、山田先輩じゃなければ良かったのに
…この数秒で、僕は、二年生で一番怖いと言われる先輩二人を敵に回したくさい
よし転校しよう…無理か
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