先生と、フェニックス

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俺は気まずさとよくわからない緊張から早く逃げたくて…… 「てへぺろヽ(・∀・)ノ」 「……」 やっちまったー! 何したんだよ俺ぇぇ!! 零士、全然表情崩してないじゃんか(´・ω・`)/~~ 「……白石」 … ……… 「ん?なに?」 ドキドキ)) なに?なにいわれるんだろう(´Д`) 「なにか、しろ」 はああ? 「いや、なにか用があったから呼んだんでしょ!なのに、なんでなにかしないといけねーんだよっ!!」 「用がなければ、呼んじゃいけないのか?」 …… ………っ💢 こいつ、飄々と💢 「俺だって忙しいんだ💢用がないなら呼ぶなっ」 俺は、まわれ右をしてもときた道を帰ろうとすると… 「っ!?」 一瞬なにがおきたかわからなかった、 ただいま言えることは 俺がナニカに塞がれて、話せないことだけ、 … …… 俺の唇と零士の唇 まるで、パズルのピースみたいにきれいにはまってい……たぁ!? 「…ん゛ん!!」 俺は、一生懸命に襲いかかる唇から逃れようとするが、許してくれない、 「…っは」 それどころか、零士の唇は俺の咥内を容赦なく下でかき回し、 ジンジンとなめられところが痺れてくる 「ん……はっ」 チュルチュル)) 厭らしい音が屋上に響く そのおとを立てているのが自分だということに よけいに感じてしまう 「んん゛ーんっ」 ジュルジュル)) そして、ゆっくりと、甘く、零士の唇は俺から離れた、 俺は我に帰り、よだれまみれで、熱をもちはじめた自身をみると すごく羞恥心に煽られる
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