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said:零士
放したくない
俺のそばにおきたい
俺から離れないで
俺を
……
……
好きになればいいのに…
俺は、考えるより先に体が動いていた。
帰るといった、白石―。
放したくないと思った。
気付けば俺は、自分の唇を白石の唇に、重ねてた―。
俺の行動に驚きを隠せない白石は、ポカーンとしていたが、突然、抵抗しはじめた、
一生懸命、俺の唇から逃げようとする白石、
そんな白石を可愛いなんて思う俺は依存性だ。
そして、俺は少し遊び半分だったが、唇の隙間から漏れる甘い白石の声に興奮して、がっつくように、キスを深めていった。
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