トキハナチテ

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おばあさんの言葉一つひとつが 私の心に沁みて、 乾きを潤していく… 私が求めていたのは これだったんだ……… 誰かに自分の思いを伝えたかったんだ… 自分という存在を分かって、 認めて欲しかったんだ… まるで泥だらけの心が、 洗われていくみたいな感覚 なんとも言えない 言い表すことの出来ない感情 全てが新しかった
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