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うん。まず言いたい事は…
「何故にタワシが空から!?」
「えっ?い、いや何故と聞かれましても…その~え~と…何と言いますか…」
私が説明を求めると神は何故か焦り始め、顔から異常な程の汗が噴き出した。
…イラ
「いいから説明し「往生際が悪いんだよ!さっさと説明しろやボケがぁぁぁ!!」………。」
いきなり美人さんが神の髪を掴み、壁に叩きつけた。
なんぞ?
美人さんの手によって肉塊になっていく神(おそらく)を眺めていたら、美人さんがこっちに気づいた。
「初めまして。私は天使のミカエルです。この度は愚神のせいで迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。ちゃんとご説明させますので少しお待ち下さい。」
といって、ケチャップだらけの神を「オラ、早くしな!」とか言いながら引きずってきた。
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