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さてさて…😃
ドラゴンズ優勝の話に戻します。
私の昭和49年のドラゴンズに関する記憶は、オールスターゲーム後に限られているのですが…
優勝決定は確か昭和49年10月12日、舞台は地元中日球場において大洋ホエールズとのダブルヘッダー〓
その日が何曜日だったか定かでは無いのですが、父が家に居たので多分日曜日だったと思います。
その試合前まで2位巨人との差は、なんと僅かに1ゲーム😁
中日は大洋戦の後、まだ巨人戦を敵地後楽園球場で2試合残しており、このダブルヘッダーを2連勝もしくは1勝1分ならば優勝決定!
逆に2連敗ならば首位に並ばれてしまうというギリギリの大詰め状態(^。^;)💦
(中日の優勝はこんなんばっかりだよ~😆)
てなわけで、我が家でも父と私は第一試合からテレビ中継に釘付け👀💦
何とか第一試合を勝ったドラゴンズ〓
さあいよいよ運命の第二試合に突入したのです💨
そして…
この試合も我がドラゴンズが序盤から優位に試合を進め…
やってきました運命の9回表(^o^)/
📺既に2アウトランナーなし、マウンドには燃える男星野仙一、バッターボックスには元中日の江藤。
星野大きく振りかぶって…
投げましたっ!
江藤打ったぁっ!
3塁戦に強い当たりっ!
サード島谷ジャーンプ!
と、取った!取りましたっ!!
この瞬間に中日ドラゴンズ、20年ぶりの優勝が決まりましたぁ~っ!
この瞬間、ビールを飲みながら応援していた父と私も満員の中日球場の歓声と同じく大声を上げ…
興奮気味の父は、小学生の私に
【お前も飲めっ!今日は特別だっ!】
と、ビールで乾杯したのを今でも鮮明に覚えています。😁
(興奮していたせいか、苦味は感じなかったようです😉)
それにつけても僅か10才の私の人生の中で、これほど感動したのは勿論初めて…
この年の最終成績は
中日・70勝47敗11分勝率・588
巨人・69勝50敗9分
勝率・587
勝率僅か1厘差(^。^;)の勝利だったのです〓
これぞ真剣勝負の醍醐味💓
この年を境に私にとってプロ野球、そして中日ドラゴンズは夢であり、希望になって行くのでした。
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