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そんな数多くの伝説の中でも、選りすぐったお話をしましょう。〓
それは高木さんが、まだ入団間もない頃の話…
高卒にして初打席初ホームランを記録した彼は、入団3年目にしてセカンドのレギュラーを獲得するのですが…
ある日の試合中、取っていれば間違なくファインプレーになるような難しいゴロに追いつきながらもアウトに出来ず、エラーに記録されちゃった高木さん。
ベンチに戻るなり、当時の井上監督から、『何やってんだっ下手くそっ!!もういいっ帰れ!』と叱責されたそうです。
ここで普通の新人選手なら、落ち込んでしまうところ😖
だが自分のプレーに自信を持っていた彼は、何も言わずベンチ裏へ…
その回の攻撃が終わって、他の野手が守り着いてもセカンドに彼の姿はない💦
慌てたコーチがベンチ裏に行って見ると、そこにも高木さんの姿はなく😁
既に彼はそのまま球場から姿を消し、合宿所に帰ってしまったようなのです😉
その試合後の高木さんの台詞が、これまた面白い😁
【帰れって言われたから、帰っただけのこと…】
だって(^。^;)
だけど感心するよね、こんなこと今なら厳罰ものなのに当時は許されちゃったみたい。
それどころか高木さん。👀💧
その後合宿所に戻った彼はあろうことか、試合後首脳陣が集まる部屋の押し入れに隠れてミーティングを盗み聞き(^。^;)
自身の悪口よりも、当時中日の投手だった板東英二の悪口のほうが多かった事に安堵し😁
次の日の試合には何事も無かったようにプレーしてたんですってよ😉
その辺は、やっぱり根暗だね( ̄∀ ̄)💦
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