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更にこんなエピソードも…
ある試合の守りの時、2塁ランナーに執拗に牽制球を投げる自軍の投手に対し
数えて4球目の牽制球を何と、グラブではなく足で蹴飛ばすという暴挙にでたり👀💦
(本人曰わくは【無駄な牽制ばっかりしとらんでサッサと打者に投げんかっ!】という意思表示だったらしい😁)
また高木さんの職人たる由縁は自分が正しいと思ったことは、相手が首脳陣だろうが、先輩だろうが 一切物怖じせず、ハッキリ物申す事!
一つ年上の先輩にあたる、板東英二投手とのエピソードもこれまた面白い😁
チーム内でも仲良しだった2人だが、試合中はいくら先輩でもお構い無し(^。^;)
普段からの言動にも一切遠慮なし😁
四球が2つ続こうものなら…
【ボールばっか投げやがって!どうせ打たれるんやからストライク投げとけっ!】とか…
なまじ打者を抑えても【板東さんの遅い球なんか、何で打てんの♪】
正に言いたい放題😁
そんなある日敵地での大洋戦に、当時まだ珍しい抑え投手だった板東は同点の9回裏に登板。
2本のツーベースを打たれたものの、立て続けに自らの牽制でツーアウトまでこじつけていた。
が…
ここで何と、大洋の外国人助っ人にサヨナラホームランを浴びてしまう😆
ガックリ肩を落とす板東投手に、セカンドから高木さんがゆっくりと歩みより一言…
【打たれるんなら、サッサと打たれろっ!】
いやはや何とも、痛快だよね~♪
そんな高木守道さんですが、残した成績も凄いんです👀💦
1960~1980の実働21年間の現役生活で…
通算
2274安打
236本塁打
813打点
打率272厘
の輝かしい打撃成績を残し、3度の盗塁王とゴールデングラブ賞。
更には、7度のベストナインにも選ばれ、2006年には野球殿堂にも選出されるという。
正にミスタードラゴンズに相応しい選手だったと言えるでしょう〓
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