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さて、話を戻します。〓
その年、昭和49年のセ・リーグペナントレースはドラゴンズにとってはなんと、昭和29年の日本一以来20年ぶりの優勝のチャンスだったのです。(^_^)vv
これもプロ野球に対して、物心のつきかけた私を夢中にさせる要因でした。
しかもペナント争いの相手は、当時最強のジャイアンツ!
長嶋茂雄さん、王貞治さんと誰もが知る2人を筆頭に…
柴田さん、高田さん、末次さん、黒江さん、森さん、土井さん、堀内さんに高橋(一)さん💦
名前を挙げればキリがないような、名だたるスター軍団を名将・川上監督が率いていた巨人軍は正に当時敵なしっ😱
前年度まで、な、な、な、なんと9連覇中の絶対王者💨
その年のドラゴンズのオーダーはと言えば…
1・高木さん(二)
※現中日監督
2・谷木さん(中)
3・井上さん(左)
4トーマス・マーチン(右)
5・谷沢さん(一) ※現野球解説者
6・島谷さん(三)
7・木俣さん(捕)※現野球解説者
8・広瀬さん(遊)
更に代打陣に大島さん※(元日本ハム監督)、江藤(弟)さん、藤波さん※(野球解説者)が控える攻撃陣に、投げては…
星野さん※(現楽天監督)・松本さん・稲葉さん※(現中日コーチ)・三沢さん・渋谷さん・水谷さん・竹田さん・鈴木さん※(現中日二軍監督)など…
と錚々たるメンバーが揃い、前記のスター軍団にも引けを取らないチームを、知将・与那嶺監督が率いる…
ドラゴンズ史上最強の布陣をもって、ペナント争いに挑んでいたのです。
今思えば、この時から既に中日〓巨人の決戦の歴史は始まったと言っても過言ではないと思います。
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