雑記帳

好きなもの

好きなものはほしい。

手元に置いておきたいというのは自然な欲求だ。少なくとも私はそう思う。

誰かの手にあって「いいなあ」と羨んで、ほんの少しの歯がゆさならまだいいけれど。

それ以上の、異常で耐え難い「嫉妬」は醜いの一言で。

無くなる前に、眺めつくして心に刻もう。

それでも耐えられないのなら、そのときは。

手に入れるか、壊してしまえ。