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光と共に見覚えのある人物が現れた
「レックナート…様?」
その人物は、俺がガキの頃はまっていたゲーム、幻想水滸伝の神様?的な存在の奴だった
レ「こんばんわ」
「…こんばんわ」
ん…キャラ…こんなんだっけ
「あの~なんかキャラ違うくないすか?
こんばんわって…」
レ「えぇ…疲れるんですよ…あのキャラ…」
「そ…そうなんすか
てか、驚かないんすか…知ってる事」
「えぇ…
全て知っていますので。」
レックナートは、笑顔で答えた
「そうなんすか…
まぁ…そういう人っすもんね…
で…俺は、何をすれば」
レ「状況把握が早いですね」
「一応ゲームやったんで…
あなたが現れたって事は…俺…主人公的な感じなんでしょ?」
「あら~
さすがですね
あなたは、翔希星です」
「翔希星?
天とか地じゃないんすか」
「えぇ…
わたしも解らないのですが…
新たな宿星が生まれてしまいました」
全て知ってるじゃないのかよ…とツッコミ入れたかったがこらえた
「翔希星…」
レ「羽ばたく希望の星です
そして、選ばれし5つの宿星と71の宿星を集めて下さい」
『ようするに…
幻水みたいなもんか
でも普通108じゃなかったけ』
「わかりました
丁度毎日に退屈してたんで」
レ「飲み込み早いですね
あと…アナタには、少し力を授けます」
「力…」
レ「はい…
手を出して下さい」
「…はい」
すると俺の手を暖かな光が包み込んだ
「んん?」
レ「これであなたは、拳に気をまとえるようになりました」
「気?」
レ「そうです
そして、その力で宿星を集めて、27の邪悪な力を滅ぼしてください」
「邪悪な…力?」
レ「はい
それでは、あとの事は、頼みますよ」
「ちょ…」
そう言うとレックナートは、光と共に消えていった
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