33人が本棚に入れています
本棚に追加
「…なるほど…」
城「なにがだよ!?」
俺の頭の中で一つの事が繋がった
「おい」
城「あん?」
「多分だけどよ…
お前の中で使えそうで使えない奴がいるんじゃないのか」
城「…確かにいるな…」
「ランドスターの剣士辺りだろ」
城「言われてみれば…そんな気が…」
「繋がった…」
城「は?」
「おい
城之内…意地でもコイツら倒すぞ…
あと…絶対アルティメッターを負けさせるな」
城「どういう…」
「あとで説明すっから」
そう言うと俺は、ピエロに向かって体当たりをした
ピエロが吹っ飛んだが、すぐに攻撃の体制を取った
『打てるもんなら…打ってみろ…』
ピエロの杖からメラが-
出なかった
「へっ…ビンゴ!」
城「どういう訳だよ?」
「ふっ…コイツゎMPが少ねーんだ」
城「えむ…なんだって」
「まぁいいや
その骨の奴なんとかしてくれ」
城「お…おう…」
「うりゃぁぁぁ!」
俺は、ピエロをつかみ、壁に思いっきり叩きつけた
城「いっけー!」
アルティメッターがカラカラの頭の骨を殴った
「よし!」
俺は、カラカラに向かって体当たりをしてカラカラも力つきた
「はぁはぁ」
城「はぁはぁ…カード使ったのに俺もだるいぞ」
「多分…MPが削られたんだよ」
城「だから…」
「RPG…やったことあんだろ…」
城「あぁ…」
「簡単に言うと…俺もお前もそのキャラクターなんだ」
城「は…」
「レベルも1か2
よくても3て所だろ…」
城「ちょ…まてよ」
「いいから聞けよ
多分今の戦闘でレベルが上がったと思う
ほら…」
俺は、城之内のデュエリスクを指差した
城「おお?」
最初のコメントを投稿しよう!