状況把握

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「…なるほど…」 城「なにがだよ!?」 俺の頭の中で一つの事が繋がった 「おい」 城「あん?」 「多分だけどよ… お前の中で使えそうで使えない奴がいるんじゃないのか」 城「…確かにいるな…」 「ランドスターの剣士辺りだろ」 城「言われてみれば…そんな気が…」 「繋がった…」 城「は?」 「おい 城之内…意地でもコイツら倒すぞ… あと…絶対アルティメッターを負けさせるな」 城「どういう…」 「あとで説明すっから」 そう言うと俺は、ピエロに向かって体当たりをした ピエロが吹っ飛んだが、すぐに攻撃の体制を取った 『打てるもんなら…打ってみろ…』 ピエロの杖からメラが- 出なかった 「へっ…ビンゴ!」 城「どういう訳だよ?」 「ふっ…コイツゎMPが少ねーんだ」 城「えむ…なんだって」 「まぁいいや その骨の奴なんとかしてくれ」 城「お…おう…」 「うりゃぁぁぁ!」 俺は、ピエロをつかみ、壁に思いっきり叩きつけた 城「いっけー!」 アルティメッターがカラカラの頭の骨を殴った 「よし!」 俺は、カラカラに向かって体当たりをしてカラカラも力つきた 「はぁはぁ」 城「はぁはぁ…カード使ったのに俺もだるいぞ」 「多分…MPが削られたんだよ」 城「だから…」 「RPG…やったことあんだろ…」 城「あぁ…」 「簡単に言うと…俺もお前もそのキャラクターなんだ」 城「は…」 「レベルも1か2 よくても3て所だろ…」 城「ちょ…まてよ」 「いいから聞けよ 多分今の戦闘でレベルが上がったと思う ほら…」 俺は、城之内のデュエリスクを指差した 城「おお?」
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