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城「デッキの中で何かが光ってる…」
「多分…」
城「ランドスターの…剣士…」
「多分つかえるぜ…」
城「ランドスターの剣士召喚!」
城之内がデュエリスクにカードセットすると、ランドスターの剣士が出現した
城「マジかよ!
…てか、それはわかったけどよ
なんでお前俺の事知ってんだよ」
「…俺とお前は、住んでる世界が違うんだ…」
城「どういう事だよ」
「俺の世界では、お前は、存在しない…
お前は、~遊戯王~って漫画のキャラクターなんだよ…」
城「は!?
意味わかんねーぞ!
」
「とりあえず、誰か味方を探さないと、」
城「おい!
話終わってないだろ」
「うるせーよ!
理解しろよ!
俺だって訳わかんねんだよ!」
城「わかんねーじゃねーだろ!?
漫画のキャラとか言い出してよ!」
「だからお前は、漫画のキャラで、実際には存在…あっ…」
つい口走った
城「どういう事だよ
存在しないだと
馬鹿にするのもたいがいにしやがれ!」
城之内が俺の胸ぐらをつかんだ
「離せよ!!」
俺は城之内の手を振り払って言った
「なんでかわからねーけどこうなってしまった以上どうしようもねーだろ!
理解しろよ!」
俺の言葉に城之内はキレた感じで電柱を一発蹴って言った
「ちっ…胸くそわりーゼ
ムカつく事教えてくれてあんがとな!
じゃーな!」
そう言うと城之内は、去っていった
「ちょっ…
…行っちまった
何なんだよアイツ!!
遊戯がいねーとどうしようもねーな」
とにかく俺も
シュッ!
俺は、ジャブが打てるか確かめた
「ジャブ…打てるな…」
確かめると、次に何をするかを考えた
「…んー」
正直人間で強い方のレベルの俺がやっていけるのか不安だった
これからの考えていたその時、目の前に暖かい光が現れた
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