第一章

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第一章

白昼の晴天、時刻が正午を知らせる可愛いメロディが学校から鳴り響く中、男の子が倒れていた。 「何で」 俺は目を疑った。 「何でっ!」 そこに倒れている男の子の顔を俺は知っている、いや知っているなんて浅いものではない、コイツの性格・好きな食べ物・特技・親・友達・学校、全てを経験してきた。 「『俺』が居るんだ」
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