ライバルの、ライバルによる、ライバルのための談話室

3/5
前へ
/7ページ
次へ
ジュン「やっぱ駄目か?」 グリーン「主人公が金の亡者って嫌だろ」 チェレン「そう言うグリーンだって、主人公に向いてる性格ではないよね」 ジュン「確かに。自分が最強って信じてる主人公も嫌だよなー」 チェレン「強さを意識するあまり外道な主人公になりそう」 グリーン「だがチェレン、お前もお前で理想主義に偏りすぎてるからBWの主人公にはなれないぞ」 チェレン「まぁ…それは認めるけど」 ソウル「ま、何にせよ俺達ライバルキャラは皆主人公には向かないってことだ」 ジュン「そうかもなー。ツンデレな主人公も嫌だし………ってお前いたのか!?」 ソウル「何か面白そうな話をしてたからな」 グリーン「とりあえず結論としては、俺達はライバルのままでいいんじゃないのか?」 ジュン「な、何でだよ!?それじゃあ主人公達に負けっぱなしじゃん!」 グリーン「だがな…主人公に無くて俺達にあるものだってあるんだぜ」 ジュン「……何だよ?」 グリーン「それは…………セリフだ!!」 ジュン&チェレン&ソウル「あ」
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加