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「ないない。あんなカッコいいか、カッコ悪いか、わかんない、男興味ないよ!」
と、慌ててごまかす。
さすが8年の付き合いだなと
おもう。
次の日、いつものように、
グランドの前を通ると
彼はいない。
きょうは 絵弥華は やすみ。風邪をひいたらしい。
すると後ろから、 肩をトンっと
たたかれる。
後ろを振り向くと、
あの彼がいた。その隣にはまさかの
架糸が。
私は思わず、 「えぇ?!二人なにしてるの?」
すると 架糸が 「何してるも何も、俺ら友達だぜ。」
「はぁ? まぢ?」
私が問いかける
すると架糸が
「まぢ。」
わたしは思わず、 架糸の シャツの袖を
引っ張り、グランドの裏につれこむ。
私は、「なんで?いつから?てゆうかあのこなんて言う名前?」
架糸が いう。
「友達は友達。三年前からなかいいよ。あいつの名前は、日廚斗だよ。」
思わず私のくちから 最悪。とでる。
なにが?と 聞く架糸。
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