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「…………え?
出来てるんじゃないの?」
「ん?まだだよ?」
当然だろって顔した勇者。
「あれはインコを起こす為のう…ギャー!痛い痛いっ!つつくな痛いぃぃいい!」
勇者の頭を
乱れ突きするインコ。
「くそっ
嘘つきやがって!!」
「だって今日イッ...本当はインコが当番じゃんかぁぁあ゙っ!!」
「わかったさ。」
あっさりつつくのをやめたインコ。
「痛っっ…頭に穴空くかと思った…」
「………
とってきてやるよ食料。」
少しの間
考えたインコが言った。
「本当かっ!」
とたんに目が輝く勇者。
「じゃ待ってる~♪」
バササッ……
窓から飛んでいったインコ。
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