254人が本棚に入れています
本棚に追加
ハヤト「この子は嫌がってるようだけど?」
男A「そんなの関係ねぇよ、俺らが満足すればいい話だからな」
ブチッ
俺のなかでなにかが切れた
シュ
俺は一瞬でチャラ男の目の前に行き、胸ぐらを掴んだ
ハヤト「ふざけんなよ、自分が満足すればいいだと?てめぇあんまふざけたこと言ってるとぶっ殺すぞ」
俺はドスのきいた低い声で威圧した。
「は、はいぃぃぃ!!!」
それが効いたのかチャラ男たちは逃げていった。
ハヤト「大丈……あれ?」
後ろを振り返ってみると、女の子の姿はなかった。
もう帰ったのかな?
「……ここにいる。」
ハヤト「うおっ!?」
その女の子は俺の背中にしがみついていた。
最初のコメントを投稿しよう!