第1話

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私は、 「雛さん、居るかい?」 と鍵山雛さんの家の戸を叩くすると、 雛は、 「なぁ~に~、あっリヒテルさん。」 と言って出てくる。 私は、 「私のラボに来て下さいね。 次に起こりそうな異変の対策が有るから、教室のメンバー達も召集したし。」 と言うと私は自分の家兼ラボに帰る。 鍵山雛さんもついて来る。 私は、 「皆、集めたのは異変対策の物を準備したからだ。 それがこのカプセルだ。 これはナノマシンと言う。 悪い所を見つけて治療を自動的にしてくれる物だ。 次の異変は精神状態を蝕む物が降ってくる、邪神の血と呼ばれるものらしいがな。 その雨の様な物の効果を消す事がこのナノマシンの効果だ。」 と言うと雛さんは、 「リヒテルさんが嘘をついた事があったかな。 無いわよね。 信じましょう。」 と言うと雛さんはナノマシンカプセルを飲んだ。 それを見た皆はナノマシンカプセルを飲んだ。(無論私も。) 私は、 「これを第1隊にも持って行ってくれ。」 と言うと、皆は持って出て行った。
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