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「アッ…ヴゥ…」
どうやらアゴが逝ってしまったようだ。
「うるせーから寝てろ、ガキが」
さぁてと…
そう呟いてから八つ当たりの男子生を睨む。
「で?どうする?」
男子生は恐怖を隠せない。
「す、すいませんでした!」
男子生は土下座をして謝る。
異常だ…いや異常過ぎる光景を目の当たりにしている。
だがそれに追い討ちをかけるように鬼の面を被った黒い悪魔は笑う
「ふざけんじゃねーぞ!」
コメカミ辺りに強烈な蹴りがはいる。
そのまま壁に頭をぶつけ、
男子生は気を失う。
壁からは鮮やか血痕が垂れる。
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