†-暴走黙示録-†

其の一

一安心と思ったのもつかの間

「おい!」

DQNの内の一人が俺に喋りかけてきたではないか

俺は当然、喧嘩売られると思い、平然を装ってはみたものの内心は心臓ﾊﾞｸﾊﾞｸ状態だった(笑)

呼ばれたのだが俺はシカト

今にして思えば、よくそんな度胸あったなwwwと昔の俺を褒めてやりたいくらいだ

当然シカトすればDQNの言動は荒くなるわけで

「おい!シカトすんな」

もうビビりまくりですwww

声は吃り顔はひきつったまま俺は振り向いた。