序章

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「起きNASAーい○○ !!朝よ!」 、、、眠い目を擦りながら起き上がると、部屋のドアを開け フライパンを持った母が仁王立ちで言う 「いつまで寝てるの!?もう朝よ!あ、あとお誕生日おめでとう!」 窓の外を見るとまだ薄暗く、時計の針は5時を差していた 「おはよう母さん、でもまだ学校の時間まで3時間もあるよ・・・」 母はキョトンとした顔で部屋を出て行く 今日は俺の誕生日らしい 平凡過ぎる毎日に飽き飽きした俺が望んでから、 数えて360回目くらいの 誕生日らしい
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