二人と雪とクリスマス

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「そうだ!僕の欲しいものをかえればいいんだ」 「え?」 彼女はなきやみ、僕の顔を見る。 「聞いてください。ゆめるさん。僕が欲しいものは、あなたと一緒の新しい命です。」 彼女は驚いてた。 「あなたは、それでいいの?」彼女の顔が少し、明るくなった。 「はい。お願いします。」 「わかったわ。・・・ありがとう。」 彼女はにこっと微笑んで、その顔は凄くきれいで、 僕らは光に包まれた。
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