ねぇ

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今日は7月5日 また 夏がくる 蒸し暑い感じ 学生たちの話声 車の音 救急車のサイレン あの日 思い出す いいの思い出して 忘れてしまうより 彼は 私の家の近くに住んでる 彼の家に向かおうとする自分 止まらない足 玄関先までついて 落ち着きのない自分の心臓に 笑って 警察にも近づくことはダメだと 言われて 親にも お前がやるなら 私がやると言われて だって私十代だからさ 一応 罪を犯しても 死ぬ前に出てこれる訳 むしろ人生の半分以上は 普通に生活できるでしょ そんなことばっか考えて 自分が自分でヤバいなって 思ったら 結果頼るのは親であって 声が震えて 自分もびっくりするくらい 泣き出して 泣いてる自分が可笑しくて 爆笑して 落ち着いて そんな繰り返し 7月22日 あと少し その前に 彼に会いに行こう
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