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『真ん中の時代』こっちの方が大元でまとまっている。
家鳥というのは元になった鳥。
・天津凰 日嗣(あまつのおう ひつぎ)
家鳥は鳳凰。
『箱庭』の片隅にある、最近ビンボーな天津国の皇女。
七日間眠り一日起きる体質、物凄く食べる。特技がどんなものでも美味しそうに食べること。
アダ名は『食っちゃ寝姫』
・夜宮 福朗(よみや ふくろう)
家鳥は梟。
錬金術師で空中都市『箱庭』の開発責任者。
関西弁の青年で創作が好き。独特の感性を持っていて、理解されないことが多い。なぜか彼の料理だけは日嗣も美味しく食べられない。
・烏渡 諷経(うわたり ふぎん)
家鳥は渡り烏。
太陽に一番近い鳥として、代々皇族を守り続ける武人の一族の当主。
ストイックな典型的な武人肌の男。
幼少の頃から日嗣の側におり、妹のように思っている。男子たるもの台所には立たんというような堅物だが、日嗣には甘く、頼まれれば料理を作る。しかも旨い。
錬金術師が嫌いで福朗とは仲が悪い。
実は最高位の錬金術師となった兄がいる。
・パラケット・マーブル
家鳥はセキセイインコ。
天津国の外から来た、雲描きの陽気な少女。
高い高度の為、雲の少ない空にスプレーで雲を描くエンターテイナー。
通常の雲の他、空に広告を描いたりするのが仕事。
天津国は和風と中華風の文化が混じった文化で、和名が多いです。
こっちは結構ギャグっぽいノリ。
雰囲気違いすぎるからスピンオフにしようかな。
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