10月

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雨がめちゃめちゃ降ってますねえ、電車が遅れてしまってるし。 それはさておき、文化祭の出し物の一つの〆切が明日なのに書き上げられる自信がない。ピンチ! 今夜も徹夜か……(x_x;) 兎石やSKやMKや僕ヴァンとかのイラストや話も描きたいものがありますが、今のところキツイ。 出し物は他にまだありますが、それが終わったら書きたい話がある浮かんだので書いてみる。 雨の名月の方で書いていた『箱庭の翼』の世界観が発展したもので、まだ構想のし直しがいりますが、浮かんだ案を書きます。 世界観はオーラリー(太陽系儀)をモチーフにした箱庭。 無数の歯車で星の動きを、再現する機械仕掛けの世界のミニチュア。今は壊れて止まっている。 スイス在住の盲目の時計職人の少女(スイス人と日本人のハーフ)に、それの修理が依頼された。 長い年月をかけて修復された箱庭は、再び動きだした。小さな世界に命が芽吹いた。 草木が芽生えて、小さな人間や動物が生活していた。それは異様な早さで発展していく。 時間が経つにつれて、はじめはぎこちなかった箱庭の動きが活発になってきた。 そしてある時、箱庭に仕組まれた機能が起動して、少女を飲み込んでいった―― これは前に考えていた『箱庭の翼』の昔話にあたる話。 『箱庭の翼』の翼は3つの時代に構想が別れていて、『箱庭の翼』を書くとすればキノの旅みたいな、時系列バラバラの短編集になるかな。 ちなみに真ん中の時代では、募集イベを立ち上げようと思っている。 魔法とかの案についてはまた明日。 では急がなければっ!
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