派閥

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あの後、不良のボスこと。リンクに話を聞いたところ。 僕の味方をする喫茶店CoffeeCUP派閥の連中と。 それに敵対する、不良達にと派閥が別れているらしい。 ちなみにリンク君とその他は派閥に入っておらず。 何故か喫茶店CoffeeCUP派閥に入ることを決意していた。 何やってんだろうね、この馬鹿共ときたら。 ところで、今何してると思う? フフフッ。答えはね。 「店長!Coffee一つとハムレタスサンドウィッチ一つ!三番テーブルで!」 「了解!ミネルバはパンとレタスきっといて!」 そう、放課後の喫茶店営業である。 ちなみにこの日は結構忙しく。 Coffeeはまだあるのだが、パンやパスタがきれかけていた。 なーんて考えてたら何時の間にか、お客様は誰一人いなくなっていた。まぁ、同時きていたらほぼ同時に帰っていくだろうな。 と、思いテーブルをふきんで拭こうとする。 「人志店長兄貴!俺等でやるんでもう休んでいていいですよ!」 なんて声をかけてきたこいつ、そう何を隠そうこいつのせいで事があらだったのである。 「お前らに、話しておくが。人様に迷惑かけてんじゃねーよ。もっと人の役に立つことしろ。この、喫茶店CoffeeCUPはそのためにあるんだからな。」 的なことを言ってこいつらを黙らせようとした。すると 「聞いたかお前ら!人志の兄貴は、俺たちを生徒会長の魔の手から喫茶店CoffeeCUPを生徒会長の魔の手から救い出すために一人で罪を被るおつもりだ!」 ほえぇ? なんなのこいつら、僕のこと美化しすぎでしょ。 君らのことなんて、せいぜい。 はぁ、店員減ってきたから補充しようと。って思うくらいの程度だからね。何言ってんのこのこ?
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