一目惚れ

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私は放課後図書室へ行った そこで私は、ある本を見つけた 「生徒が教師に恋をしてはいけないのか?」 私は、その本を本棚から取り、近くの椅子に座った 読み始めて何時間経っただろう? 気付かない間に時間は過ぎて時計は5時を過ぎていた 私は、その本を本棚へ返し図書室を後にした 家に帰る途中、自転車に乗ってる先生を見た やはり先生はかっこいい 先生がこちらに気付いたようであった 「ここでなにしてるんだ?」 「図書室へ行ってたんです」 「そうなのか。吉野の家はどの辺りなんだ?」 「宣伝食堂ってあるじゃないですか?あの後ろのところにあります」 「そうなのか。俺、よく行くよ。宣伝食堂」 「そうなんですか?実は私のおばあちゃんとおじいちゃんがやってるんです」 「そうなのか。おいしいんだよな。安いし」 「おばあちゃんとおじいちゃんに言っときますね」 「じゃあな。」 「さようなら」
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