グミヤの場合

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この男の子は、ある意味、ナルシーである。 リンに対し行動を起こしたのは、放課後である。 「ご覧、この僕から溢れ出すカリスマのオーラを!ネクタイは、勿論ベーベリーの特注品さ!」 そんな事を言っているグミヤに対し、リンは、興味なさそうに…… 「何それ。聞いたことのない変なブランド」 と、返事したのだ。 その上、グミヤに対し… 「それに教室で、バラをくわえないでよね!」 と、興味なさそうに怒ったのだ 当の本人はそんなことお構いなしに……
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