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相手にしてくれるのは、スライムだけだった。
和美は、ヤキモチ妬きの彼がとても好きだった。
彼は単身赴任で高校生の娘と妻がいた。
彼にとっても和美とのやり取りは、自分が支配している様で気持ちがいいものだった。
和美は、彼にしばられ始めた。
和美もまた、恋愛から遠ざかっていたので刺激となっていた。
やはり、バーチャルの世界だけでは収まらず。
声だけでもと、バーチャルの外へ飛び出した。
和美は、目を盗んでスライムの声を聞き。
刺激を求める会話を楽しんだ。
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