次元騎士アーヴィング

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「自慢じゃないが戦闘狂だ。」 「ほんっとに自慢じゃないな。 カムは何次元?」 ぼーっとしながらついてくるカムに質問するが上の空で聞いちゃいない。 「カム!」 大声でもう一度声を呼ぶとウワッとあわてて周りを見渡す 「な、何?」 俺は小さくため息をつくとさっきの質問をもう一度する 「だから、お前は何次元行きかって言ってるんだよ」 「あぁ、僕は第4次元だよ」 「第4って言ったら・・・ 地球か」 「あそこはいいよなぁ、別次元の存在に気付いてないから侵入してくる異次元の奴らをたたいとキャいいんだから。」 そこでカムが割り込む 「第9次元はそこの奴らとついでに侵入してくる奴らもたたかないといけないんだぜ 間に合わないっての」 「いいじゃねぇかどうせ4部隊で総隊長も行くんだろ?」 「まぁな」 そんなこと言ってる間に講堂についた。 周りではすでに待っていた騎士たちが俺たちを見る こそこそと自分たちの所定の部署についた ステージの端をみるとセナがすでにスタンバイしている。 「見えてんぞ・・」 ぼそっと呟きつつ俺は椅子に座った
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