4話

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回想シーン* 校長「休み明けテストで、クラス全員が1科目でもいい、80点以上取ること。それがクリアできなかった場合は――Z組全員、土・日も登校して補習!ア~ンド!!坂田先生、あんたの給料を20パーセントカットだ!」 銀八「――!に……」 銀八は両目を向くと、 銀八「20パーセントカットだとォ!!」 怒りに任せて、ハタ校長の触角を契り取った。 校長「いででで!?なぜ契る!!てか、これ20パーセントカットじゃなくて100パーセントカットされてるから!わしのチャームポイントが100パーセント…」 額から鮮血を溢れさせながら、校長は喚いた。だが銀八はそれを無視して… 銀八「冗談じゃねぇぜ、あのバカどものせいで俺の給料がカットなんてよ」 校長「仕方ないだろう」 呼吸を静めながら、校長は言った。 校長「こうでもしないとZ組は学校のお荷物になる。恥部になる、担任の君にそれを防ぐ責任がある」
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