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銀八「……………」
銀八は暫し黙った。
そして、ややあって小さく頷くと、校長に言った。
銀八「もう、決まったことなんスか?」
校長「そうじゃ」
銀八「てか、これ。あんたが決めたことなんスか」
校長「そうじゃ。だって、わし校長だもんね。偉いんだもんね」
銀八「…上等だよ、血まみれ校長」
校長「いや、血まみれにしたのアンタじゃん」
銀八「1科目でいいから80点?いいよ、やってやるよ。つーか、やらせてやるよ。土・日の補習?給料20パーセントカット?ケッ、そんな中途半端なペナルティーなんざ、ちゃんちゃらおかしいぜ。土・日だけじゃなく平日の放課後も補習&給料10パーセントカットにしてやってもいいぜ、俺は」
校長「いやいや、さりげなく自分のペナルティー軽くしてもバレてるから」
校長はジトッと銀八を睨む。
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