3話

2/4

19人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
私は黙ってさっきの男の人の後ろをついていっている。 それは白髪で死んだ魚の目をしたsen…… ?「だーかーら!そんなこと言うと俺泣いちゃうよ。てか、泣いていい?」 流音『――ッ!また読まれた!』 ?「……声に出してんだよ」 流音『……マジですか』 き、今日の私ったらどうしちゃったんだろう…… ペースを完全に持っていかれたのかな… あっ、そうだ! 名前聞いてないや。 流音『あの……先生。先生はなんで私の名前を知っていたんですか?』 ?「ん―?そりゃ~お前の担任だからな」 流音『エッ!そうだったんですか!?』 銀八「オーヨ、ちなみに俺は坂田銀八。国語の担当だ。よろしくな」 流音『こ、こちらこそ!改めてよろしくお願いします!!』 私は一度礼をした。 あっ、肝心なこと聞いてなかった… もう一度声を掛けようとしたら急に止まった。 銀八「ここがお前のクラスな」 私はクラスのプレートを見て………。 ……3年…………ん? Z? …………ゼット組? 銀八「いや、正確に言うとズィー組だ」 流音『あっ、成る程。3年“ズィー組”なんですね!って、また!?』 銀八「面白れーな。ずっと声に出してるぜ」 流音『…………////』 また、恥ずかしいことを…… 私としたことが!! 銀八「んじゃ、チョット待っとけな。俺が呼んだら入ってこいよ」 そう言って、銀八先生は中に入っていった。 だ、大丈夫かな…… (管理人:プップ!緊張しすぎだし(笑)) 違います。 緊張なんかしてません。 不安なんです。 (管理人:どうせ、友達できるかな?とか考えてるんだろ) ドッカーン!! バキッ!! ……離れろやゴリラァァ"!! ギャアアアアアアア"!!!! …………………。 (管理人:………………。) 教室の外からは叫び声や爆発音が聞こえる。 …………………………。 ((流*管:生きていけるかな…))
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加