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「ねえ
ヒロシ君・・
そのかわり・・・」
彼女が改まって話しかけてくる。
「え?」
「この体は・・・私の為に・・取っておいてね・・・」
僕の胸に指を一本、立ててなぞっている。
ゾクゾクっとする僕・・
「・・・うん・・・」
「約束だよ!!」
彼女の顔が近づき、アップになる。
か・・可愛い!
でも、蛇に睨まれたカエルの僕・・・
「わかったよ・・
最初は君と・・
する・・」
「うん!許す!!」
そう言って、笑顔になった彼女・・
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