ふとんがふっとんだ

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「だ、大丈夫...そういえば馬の顔したやつ見なかった?」宋が慌て喋り出す、「えっ、知らないけど....」と言いながら風の方を見る、風は布団をベッドの上に戻し「あ、サンキュー!」そして右手を後ろに回した。「み、未桜(みさ)さん?どうかしました?」未桜は、急にニヤけながら「あれ、いつもなら名字のはずなのになぁ~、あっ!それって」風はいきなり左手で口を塞いで未桜と風は後ろ歩きで病室を急いで出ようとしていた。
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