奇跡を歌いましょう。

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昔々のある冬の日、ある国ある町で『わたし』は産まれた。 産声もあげず夢うつつで、『わたし』の物語が始まった。 愛と幸せを体現したような、夢の国の眠り姫、みんなに愛された。 「セカイはナンだかふわふわで、セカイはナンだかウルサくて、セカイはナンだかオオきくて、セカイはユメとよくニてる。」
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