ぼくらの16neet戦争

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とりあえず、今日はすげー夢を見ましたね。 ちょっとちびるかと思ったわ..... ふとズボンを触る。 oh…… 「漏らしてますやっしゃっしゃぁあああああああwwwwwww」 手にはたしかな湿り、もといpooh、あれプーはうんこかな? 「うるさい、糞息子。働くか黙るか死ね。」 不意に氷のような声が部屋を射ぬきました。 固まるオレ ギギギと後ろを振り向くと どうやらドアのとこにはお母様がいらっしゃったのが確認できました。 そして確かに今死ねとおっしゃりました、聞き間違えではないようです。 「おはようございますお母様、大変失礼しました。」 親にも低姿勢なオレを誰か殺してくれないか。 どうしようもない。 「なら働くか、死ね」 お母様は意外とマジな目でそう言い残して去って行きました。 芽々ちゃんなんて名前の癖して…… あの人を芽々ちゃんと呼ぶと恐ろしいことが起こるんだぜ? 以前[うっかり]混んでいるスーパーで 「芽々ちゃんこれ買って!」 と言ったら 「呪われるわよ、その名を呼ぶと」 と言われまして それから1週間 出されたおはぎに針が入っていたり 朝起きたらマイサンに錆びた剣と書かれてたりしましたから あれは確かに呪いです。 間違っても母が自分のマイサンにマッキーを突き立てているなんてそんなはずがあばばばば 冷静になったのはそれから30分後でした
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