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「気でも狂ったか?俺は囚人だ」
男は鉄格子から腕を伸ばす。
看守は慌てて鉄格子から離れようとするが男の手に捕まってしまった。
そのまま鉄格子に引き込まれてしまう。
「クソ、こんなことしてただで済むと思うなよ!!」
「おもしれぇ」
男は看守の髪を掴み鉄格子に頭を何度もぶつける。
バンバンバン!!!
鉄と頭がぶつかる音が響く。
「やめろ、やめろ、やめ・・・」
そこで監守の意識は闇へと落ちていった。
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