上の階の住人は、嫌な人
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毎朝、それは必ずと言っていいほど、同じ時刻にやってくる。 やってくる、というよりも“響いてくる”の方がこの場合は正しいのかもしれない。 時計の針を見ると、もうそろそろその音が聞こえてくる時間だ。 秒針をみながらカウントダウンをし、その音がするのを待つ。 3、2、1 ゼロ、と呟くと同時に ドタバタドタバタッ!! 激しい音が天井から響いてきた。
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