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場所は変わりシェイド達は今ルバーブ連山にいる
宿に泊まった翌日、アドリビトムの船が此処ルバーブ連山に来ると連絡があったので早く行く為にシェイド達はルバーブ連山に登っている
インフィア「ふぅ…」
山に登るのを慣れてない為か後ろにいるインフィアは少し息切れしているように見える
シェイド「大丈夫か?」
インフィア「うん…大丈夫だよ」
笑顔でインフィアは言う
無理をしているようにも思えるがそこまで調子が悪そうでないのでシェイドは無理はするなと言ってインフィアがついて行けるペースで歩く
シェイド「そういえば、お前ここに来る前はどうしていたんだ?」
インフィア「うーんと…普通にお姉ちゃん達と村で暮らしてたよ」
シェイド「お姉ちゃん?」
インフィア「もちろん血は繋がってないよ
ただ…空から降ってきたボクを拾ってくれて…それからずっと一緒に暮らしていたからボクにとってお姉ちゃんみたいな存在なんだよ
それにお姉ちゃん」
シェイド「そうか…」
血は繋がっていないとは言え家族みたいな存在がいるのは少しうらやましいとシェイドは思いながら微笑む
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