出会いと運命

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ここはコンフェイト森林 そこに一人の少年がいた 白銀のショートヘアでエメラルドのように透き通る瞳 少年の名はシェイド・ヴィレイシス シェイドは数年前空からこのルミナシアに落ちてきその前の記憶は一切ない 知っていたのは自分の名前と使命のみ シェイドがここに来た目的はこの森で命の源マナにかわるものホスチアがよく採掘されている為どんな状況か知る為だ そんな風に今まで世界の状況を旅をしながら知っていった シェイド「動物が少ないな…」 ホスチアを採掘されているためだろう… 動物は少なく代わりに魔物が多い こうなったのは世界の国々がホスチアを巡っているからだ 争いが起きたり小さな村のホスチアは巨大な国による支配によってほとんど採掘されてしまう そんな事ばかりな世の中なのだから世界は危機に晒されようとしているんだとシェイドは思う だからこそ自分が生まれたんだ でもそれにシェイドは納得がいかない…自覚したくはない… そんな事を考えている時一つの悲鳴がした
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