出会いと運命

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少女「ん…ここは……」 シェイド「気が付いたか?」 目を覚ました少女は今自分がベッドで寝ている事に驚く あれからシェイドは少女を背負ったまま魔物に会ったりはせず無事に街まで到着し今は宿にいる 少女「君は…ボクを助けてくれた人?」 シェイド「…まあそうだ…もう怪我は大丈夫か?」 少女「うん…大丈夫だよ… 助けてくれて…ありがと…ね ボクはインフィアって言うんだ。よろしくね」 そう言って少女インフィアはニッコっと微笑む シェイドは一瞬、心臓が高鳴る 歳はシェイドより2、3歳下だろうか 髪は胸より少しながい黄緑色をした綺麗な髪だが髪先のほうだけ紫になっている不思議な髪だ 右目は深紅のように赤く左目は髪先の色より濃い紫のオッドアイで白く綺麗な肌 それくらいインフィアは可愛く見えた……美少女と言ってもいいかもしれない
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