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今日も良太と一緒に学校に向かっている。
｢俺の隣の席の子可愛かったなぁ。話しかけてみようかな｣
｢好きにしろよ｣
｢冷たいなぁ。でもライバル多そうだな。どうすればいいと思う?｣
良太が聞いてきた。
｢知るか｣
俺は素直に答える。
｢お前はあいかわらずだなぁ。逆の立場になってもアドバイスしてやらねぇぞ｣
｢いらねーよ。お前に聞くくらいなら猿に聞いた方がましだ。｣
｢なんだとー。猿の方がマシな恋愛してるとでもいうのかよ｣
いつものように冗談を言いながら学校に向かう。
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