9人が本棚に入れています
本棚に追加
よし、今だ。
俺の周りから風が巻き上がる。
そして、体の外側に向けて一気に解放した。
「なにっ!!」
するとやつの姿が現れた。
向かってくるやつは風と一体化していた。
それに対して同等の風をぶつけて勢いをなくしたのだ。
一瞬の隙…
やつは能力を破られたことに動揺して、隙をみせていた。
そして俺はそれを見逃さなかった。
「くらえっ」
俺はやつの顔を思いっきり殴った。
ドンッ、バキバキ
吹っ飛び木にぶつかる。
さらに木を折ってもなおとんでいき、ニ本目の木にぶつかりとまった。
最初のコメントを投稿しよう!