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『じゃあ、俺行きますんで』 「あぁ。これ、ありがとな」 「俺も、ありがとな」 先生達は俺が渡した紙を見せて言った。 『はい。…あ、先生』 「…ん?」 「何だ?」 『俺の連絡先、誰にも教えちゃ駄目ですよ?』 人差し指を口に当てて言った。 念の為に、2人に口止めしておいた方がいいよね。 まぁ、別に誰も知りたくないだろうけどね。 「もちろんだ!///」 「誰にも教えないから安心しろ!///」 ほんと、良い先生達だな。 じゃあ、急いで残りの場所を見回って、いつものとこにご飯食べに行こう。 先生達に手を振って保健室を出た。 .
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