第一話 出会い

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朝から僕は大荷物を抱えて、小さなワンボックスカーの後部座席に荷物をおくと 「健~荷物はそれだけ?」 背後から聞こえた声に振り返り頷く。 「明日から田舎暮らしだけど…本当に大丈夫?」 「大丈夫だよ、母さん」 心配そうにそう言う自分の親にそう言うと「そっか…」っと言って母さんは車にエンジンをかける。 それに僕は無言で乗り、車のドアを力を軽くこめて閉める、すると車もその後、発進した。
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